「新NISAを始めたいけど、何から手をつけていいか分からない」
「50代からでも、少しでもおトクに資産形成を始めたい」
そんな人にとって、楽天カード×楽天証券のクレカ積立はかなり使いやすい選択肢です。
年会費無料の楽天カードでも、投資信託の積立に対して0.5%(条件次第で1%以上)のポイント還元が受けられます。
この記事では、
- 楽天カード×新NISAの基本
- 50代がまずやるべき初期設定
- 積立に選ぶべき投資信託(オルカン・S&P500)
- 設定手順とポイント活用法
- よくある失敗パターン
までを、はじめての人でも迷わないレベルでまとめていきます。
楽天カード×新NISA|クレカ積立の基本とメリット
まずは「楽天カード×新NISA」で何ができるのかを整理します。
楽天カードのクレカ積立とは?
楽天証券で投資信託の積立をするときに、決済方法として楽天カードを使える仕組みです。
- 楽天証券で投資信託を選ぶ
- 積立の決済方法に「楽天カード」を指定
- 毎月自動でクレジットカード決済される
- 決済金額に応じて楽天ポイントが還元される
新NISAのつみたて投資枠・成長投資枠の両方で利用可能なので、長期の資産形成と相性がいいです。
主なメリット
- ポイント還元がある:年会費無料の楽天カードでも、基本は0.5%還元(条件を満たすファンドやカード種別で1%以上もあり)
- 入金の手間がない:カード決済なので、毎月の入金操作が不要
- 新NISAにも対応:非課税枠を無駄なく使いやすい
- 家計管理しやすい:クレジットカード明細と一緒に投資額を把握できる
「投資のために、わざわざ入金して…」という手間が一切なくなるので、50代からの“仕組み化”に向いているやり方です。
50代が楽天カードで“まずやるべき”積立初期設定
50代からの新NISAは、とにかく「仕組みを作って、あとは触りすぎない」ことが大事です。
ここでは最初の設定に絞って整理します。
① 楽天カード×楽天証券の組み合わせを揃える
- 楽天カード(年会費無料でOK)
- 楽天証券(新NISA口座を開設)
この2つが揃っていればスタートラインです。まだの場合は、
- 楽天カードの申込み
- 楽天証券の口座開設+新NISA口座の申込
を先に済ませておきます。
② 毎月いくら積み立てるかを決める
楽天カードのクレカ積立は、月100円〜10万円まで設定できます。
50代からなら、だいたいこのあたりが現実的なゾーンです。
- ムリしない最低ライン:1〜2万円/月
- 家計に余裕があるなら:3〜5万円/月
- 新NISAをしっかり使いたい人:5〜10万円/月
③ 還元ポイントのイメージ
年会費無料の楽天カードで、インデックス型の投資信託(オルカン・S&P500など)を買う場合のイメージです。
| 毎月の積立額 | ポイント還元率の目安 | 毎月のポイント | 年間のポイント |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 0.5% | 50P | 600P |
| 30,000円 | 0.5% | 150P | 1,800P |
| 50,000円 | 0.5% | 250P | 3,000P |
| 100,000円 | 0.5% | 500P | 6,000P |
※実際のポイント還元率は、投資信託の種類やカード種別によって変わります。詳細は公式サイトで必ず確認してください。
「どうせ積み立てるなら、0ポイントより少しでもポイントが付いた方がマシ」という考え方でOKです。
積立に選ぶべき投資信託はこの2本で十分
投資初心者が一番つまずくのが「どの投資信託を選ぶか」です。
ここはもう割り切って、次の2本だけでいいです。
① eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- これ1本で全世界の株式に分散投資
- 日本・米国・欧州・新興国など、世界中に広く分散
- 「世界経済全体の成長に乗る」イメージ
とにかく「1本で完結したい」「どれを選べばいいか分からない」という人向きです。
② eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 米国の代表的な500社に投資
- アップル・マイクロソフト・アマゾンなども含まれる
- 長期的に力強い成長が期待される
「世界よりもアメリカの成長に賭けたい」という人にはこれ。
結論:どちらか1本でOK。迷ったらオルカン。
50代からは、あれこれ分散させて管理が複雑になる方がリスクです。
次のどちらか1本に決めてしまった方が、精神的にもラクです。
- 迷ったら → オルカン
- アメリカの成長を信じる → S&P500
楽天カード×新NISA|積立設定の具体的な手順
ここからは、実際に楽天証券の画面でクレカ積立を設定する流れです。
(画面キャプチャは、あとから挿入してOKです)
ステップ1:ファンドを選ぶ
- 楽天証券にログイン
- メニューから「投資信託」を選択
- 検索窓に「オールカントリー」または「S&P500」と入力
- 該当ファンドのページを開く
ステップ2:新NISAでの積立設定を選ぶ
- ファンドのページで「積立注文」ボタンをクリック
- 口座区分で「新NISA(つみたて投資枠)」または「新NISA(成長投資枠)」を選択
ステップ3:楽天カードクレジット決済を選ぶ
- 「引落方法」で「楽天カードクレジット決済」を選ぶ
- 毎月の積立金額を入力(例:30,000円)
- 引落日(毎月1日など)を確認
ステップ4:内容を確認して注文
- ファンド名・口座区分・金額・決済方法を確認
- 問題なければ「注文する」をクリック
- これで毎月自動のクレカ積立がスタート
一度設定してしまえば、あとは基本的に放置でOKです。
やらないと損な楽天ポイント活用術
クレカ積立でもらったポイントは、ちゃんと使い切ってこそ意味があります。
ポイントの主な使い道
- 楽天市場の買い物に充当
- 楽天ペイで日用品・コンビニ・ドラッグストアで消化
- 楽天モバイルの支払に当てる
- 楽天ひかりなど固定費の支払に回す
「投資で貯まったポイントで、日々の生活費を少しでも軽くする」というイメージです。
期間限定ポイントは特に失効しやすいので、日々の支払いに早めに使ってしまうのが無難です。
シミュレーション:50代からでもこれだけ差が出る
ざっくりとしたイメージですが、年率5%で運用できた場合のシミュレーションを書いておきます。
(あくまで一例であり、将来の運用成果を保証するものではありません)
| 毎月の積立額 | 期間 | 想定利回り | おおよその将来金額 |
|---|---|---|---|
| 30,000円 | 20年 | 年5% | 約1,200万円前後 |
| 50,000円 | 20年 | 年5% | 約2,000万円前後 |
| 50,000円 | 15年 | 年5% | 約1,300万円前後 |
もちろん、相場次第で増減はあります。
ただ、「銀行預金だけ」の場合と比べると、長期で見たときの差はかなり大きくなるのはイメージしやすいはずです。
よくある失敗例と注意ポイント
50代から新NISA×楽天カードを始めるときに、避けたいパターンも先に押さえておきます。
① 積立をすぐ止めてしまう
少し価格が下がっただけで、「怖くなって積立を止める」のは典型的な失敗パターンです。
むしろ価格が下がったときは、「安く多く買えている時期」とも言えます。
② ファンドをコロコロ乗り換える
ニュースやSNSを見るたびに、
「やっぱりこのファンドが良さそうだ」→乗り換え を繰り返すと、手数料と売買タイミングのミスでパフォーマンスが落ちやすいです。
基本は、
- オルカン or S&P500、どちらか1本
- 決めたら、淡々と積み立て続ける
この2点です。
③ 積立額が低すぎて、効果が実感できない
もちろん、1万円からでも始めてOKです。
ただ、老後資金の準備という意味では「ある程度の金額」を積み立てた方が現実的です。
イメージとしては、
- 投資に回しても生活に支障が出ないレベル
- でも「ゼロではなく、ちゃんと将来のお金になるレベル」
として、3〜5万円/月をひとつの目安と考えてもいいと思います。
④ 短期の値動きばかり気にしてしまう
毎日株価を見て一喜一憂すると、疲れます。
長期の積立投資は、「見る頻度を減らす」のも大事なコツです。
月に1回、「ちゃんと積み立てられているかだけ確認する」ぐらいで十分です。
まとめ|楽天カード×新NISAは50代の“仕組み作り”にちょうどいい
最後に内容をまとめます。
- 楽天カード×楽天証券のクレカ積立は、新NISAに対応していて、入金の手間がない
- 年会費無料の楽天カードでも、投資信託の積立に対して0.5%(条件次第で1%以上)のポイント還元
- 投資先は、オルカン or S&P500 のどちらか1本に絞れば十分
- 毎月3〜5万円の積立でも、15〜20年続ければ数百万円〜2,000万円クラスまで育つ可能性がある
- 大事なのは、止めない・コロコロ変えない・短期の値動きに振り回されないこと
50代からでも、「今から積み上げる仕組み」を作れれば十分間に合います。
まずは、
- 楽天カードと楽天証券を用意する
- オルカン or S&P500 を1本選ぶ
- 毎月いくら積み立てるか決めて、クレカ積立を設定する
この3ステップだけ、今日中に済ませてしまうイメージで進めてみてください。
\ 楽天カードをまだ持っていない人向け /
新NISA×クレカ積立を使うなら、まずは年会費無料の楽天カードを1枚持っておくと動きやすくなります。
\ 新NISAを始めるなら楽天証券が使いやすい /
楽天カードとの連携で、クレカ積立がしやすい証券会社です。
これから新NISAを始める人は、口座開設もセットで進めてしまうとラクです。


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