【株用語㉛】REIT投資の実践編まとめ|少額から始める不動産投資

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不動産投資というと、 「数千万円の物件購入が必要」 というイメージを持つ人も多いかもしれません。

しかしREIT(リート)を使えば、 少額から不動産投資に参加することができます。

この記事では、Xで解説してきた株用語211〜217をまとめて、 REIT投資の基本を整理します。


211|J-REIT(日本のREIT)

REIT(リート)とは、 投資家から集めた資金で不動産を運用し、 家賃収入などを投資家に分配する金融商品です。

日本のREITはJ-REITと呼ばれます。

主に次のような不動産に投資しています。

  • オフィスビル
  • 住宅
  • 商業施設
  • 物流施設
  • ホテル

株式と同じように証券取引所で売買できます。


212|REITの分配金利回り

REITの魅力の一つが 分配金利回りです。

REITは利益の多くを投資家に分配する仕組みのため、 株式より利回りが高い場合があります。

分配金利回りは次の計算で求めます。

分配金 ÷ 投資価格

一般的にJ-REITは 3〜5%前後の利回りになることが多いです。


213|物件タイプ(オフィス・住宅・物流)

REITは投資する不動産の種類によって 特徴が変わります。

  • オフィス:景気の影響を受けやすい
  • 住宅:比較的安定
  • 物流:EC拡大で需要増
  • 商業施設:消費動向の影響
  • ホテル:観光需要の影響

REITを選ぶときは、 どの物件タイプに投資しているかも確認するとよいでしょう。


214|NAV倍率

NAV倍率は、 REITの価格が割安かどうかを見る指標です。

NAVとは 不動産の純資産価値を意味します。

NAV倍率は次の計算で求められます。

REIT価格 ÷ NAV

  • 1倍未満 → 割安とされることが多い
  • 1倍以上 → 割高と見られる場合もある

215|FFO(REIT版の利益指標)

FFOは、 REITの収益力を測る指標です。

REITでは通常の会計利益だけでは 収益力を正しく判断できないため、 FFOが使われます。

簡単に言うと

不動産賃貸から得られる実質的な利益

を示す指標です。


216|REITのリスク

REITにもいくつかのリスクがあります。

  • 不動産価格の変動
  • 金利上昇の影響
  • 空室リスク
  • 景気の影響
  • 災害リスク

株式と同じように価格は変動するため、 分散投資が重要です。


217|REIT vs 現物不動産

比較REIT現物不動産
投資額少額高額
流動性高い低い
管理不要必要

REITは 少額で分散できる不動産投資 として利用されることが多いです。


まとめ|REITは少額で始められる不動産投資

REITを理解すると、

  • 不動産投資
  • 高配当投資
  • 資産分散

といった新しい選択肢が広がります。

株式や投資信託と組み合わせて、 資産配分を考える人も多くいます。


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免責事項

本記事は情報提供を目的としており、 特定の金融商品や投資行動を推奨するものではありません。
投資判断はご自身の責任で行ってください。

👤 この記事を書いた人

よよみり|50代・宅建士・FP2級の現役サラリーマン
不動産業界32年、新NISA月10万円積立中。
資産形成・副業・健康習慣を等身大で実践しています。

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