70代の年金生活で月数万円の保険料?知らないまま続けている人が多い現実

年金生活で月⚪︎万円の保険料 家計管理

「老後は医療費が不安だから、保険は多めに入っておいた方が安心」
そう思っている方は、決して少なくありません。

ですが実際には、年金生活に入ってからも、毎月数万円の保険料を払い続けているケースが多く存在します。

これは、特別なお金持ちの話ではありません。
むしろ、まじめで堅実に生きてきた世代ほど、
「見直すきっかけがないまま」続けてしまっている印象があります。


年金生活でも保険料が下がらない理由

本来、収入が現役時代より減る年金生活では、
固定費は自然と軽くなっていくのが理想です。

それでも保険料が高止まりしてしまう理由は、シンプルです。

  • 加入した当時のまま、内容を見直していない
  • 「もったいない」「今さら変えるのが不安」と感じている
  • 仕組みを理解しないまま、更新を続けている

多くの場合、保険そのものが悪いのではありません。
「知らないまま続いてしまう構造」に問題があります。


「もしもの安心」が、生活の余裕を削っていることも

保険は、本来「もしものとき」に備えるものです。
しかし、毎月の負担が重くなりすぎると、別の問題が出てきます。

  • 旅行や外食を控えるようになる
  • 趣味や楽しみを我慢する
  • 生活費そのものに不安を感じる

結果として、
「安心のための保険」が、日常の自由度を奪ってしまうこともあります。


実は知られていない前提条件があります

多くの方が見落としがちなのが、
公的医療制度の存在です。

日本には、医療費の自己負担に上限を設ける仕組みがあります。
この制度を知っているかどうかで、
「必要な保険の量」は大きく変わります。

👉 医療費の自己負担に上限がある 高額療養費制度については、こちらの記事で詳しく解説しています

※ 制度の内容は年齢・所得区分などで異なります。必ずご自身の条件で確認してください。


「知らなかった」だけで続いているケースが多い

ここで大切なのは、
「判断を間違えた人が悪い」という話ではないという点です。

・説明を受けたのは何十年も前
・制度が変わっていることを知らない
・見直すタイミングがなかった

こうした理由が重なり、
結果的に負担が重くなっているだけのことがほとんどです。


私自身も「知らずに続ける怖さ」を感じました

私自身、家計や資産形成を見直す中で、
「よく分からないまま続けている支出」がいくつもありました。

その中で強く感じたのが、
知らないこと自体が、一番のリスクになるということです。

👉 50代で実際に悩んだ判断や考え方は、 こちらの記事で実体験としてまとめています


まとめ:責めるより、気づくことが第一歩

年金生活で月数万円の保険料を払っている方の多くは、
だまされたわけでも、浪費したわけでもありません。

ただ、
「見直す情報ときっかけがなかった」
それだけのことがほとんどです。

もしこの記事を読んで、
「一度ちゃんと整理してみようかな」と感じたなら、
それだけでも大きな一歩です。


関連記事(全体像を整理したい方へ)

※ 本記事は特定の保険商品を否定・推奨するものではありません。
ご自身の状況に応じて、制度や支出を整理するための情報提供を目的としています。

👤 この記事を書いた人

よよみり|50代・宅建士・FP2級の現役サラリーマン
不動産業界32年、新NISA月10万円積立中。
資産形成・副業・健康習慣を等身大で実践しています。

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