「もしも明日、仕事を辞められたら、何をしたいですか?」
突然そう聞かれて、すぐに答えられる人って意外と少ないかもしれません。
私も昔はそうでした。でも今は、ちゃんとあります。
仕事も家庭もひと段落して、自分の時間がやっと持てるようになったとき――
そんな日に向けて、コツコツと夢を描いてきました。
今回は、私が「60歳ごろに退職できたら叶えたいこと」として考えている、10個の“夢のリスト”をご紹介します。
🧳1. 南の島で1〜2カ月のんびり暮らす
温暖な気候、海風、美味しい食べ物――。
そんな場所で「暮らすように過ごす」のが理想です。
朝はゆっくりコーヒーを淹れて、昼は街をぶらぶら、夕方にブログを書く。
長期滞在型のホテルにこもって、心と身体をほどく時間を過ごしてみたいと思っています。
♨2. 全国の秘湯をめぐる旅
温泉が大好きで、硫黄や酸性の強いお湯には独特の魅力があります。
有名じゃなくても、山奥にあるような“秘湯感たっぷり”の一軒宿を巡る旅。
そんな静かな旅がしてみたいです。
👬3. 家族や仲の良い友人と温泉旅行
気心の知れた人と、日常から少しだけ離れた時間を過ごす。
夜はお酒を飲みながらくだらない話をして、早朝の露天風呂に浸かる――。
そんな“贅沢じゃないけど贅沢な時間”をもう一度味わいたいです。
☕4. カフェでMacを開いてブログ執筆
これは小さな夢。でも、ずっと憧れていたこと。
軽量ノートPCをカフェのカウンターに置いて、
コーヒー片手にブログをカタカタ書く。
「ただの朝活」なんですが、“自由な時間に、自分の好きな仕事をしている感覚”を楽しみたいんです。
🚢5. クルーズ船で海の上の朝食を
パンフレットで見たクルーズ旅行。
広い海を見ながら、デッキで朝食を食べるシーンに憧れています。
豪華客船じゃなくてもいい。
波の音を聞きながら、風を感じる非日常。
それを一度、味わってみたい。
🚉6. 寝台列車で旅情にひたる大人の旅
旅の目的は「移動」ではなく「時間」。
レトロな観光列車に揺られながら、
お酒を飲んで、流れる景色をぼーっと眺めてみたい。
移動中ですら幸せ。そんな旅に、一度は出てみたいです。
🐟7. ご当地の“うまいもん”を食べる旅
旅の目的が“食”でもいいじゃないか。
全国にはまだ食べたことのない名物が山ほどあります。
現地でしか味わえない新鮮な魚や郷土料理を、
現地の空気の中で堪能する――。それも立派な夢です。
🏨8. 高級ホテルで非日常体験をしてみたい
一泊だけでいい。ラグジュアリーなホテルのスイートで、
ルームサービスを頼み、誰にも邪魔されずに過ごす夜。
「ここまで頑張ったんだし」と、自分に言ってあげられる日が来たら、それでいい。
🍽9. 若い世代にごちそうできる大人でいたい
がんばっている後輩や若手に、
「飯でも行こうか」と自然に言える大人になっていたい。
それがさりげなくできる人って、ちょっとかっこいいなと思っています。
💻10. 長期滞在先でも副業を続ける生活
旅に出ても、ブログや発信活動は続けたい。
副業を「場所に縛られずできる仕事」に育てて、
自分のペースで、自分の好きな時間に働けるようにしたい。
🔚 まとめ:夢を描くことが、人生を前に進める
「夢を語るのは若い人だけ」なんて誰が決めたのでしょう。
むしろ50代からこそ、自分の未来を“自分で決める”必要があるのではないでしょうか。
夢は、実現するかどうかではなく、「描く」ことで人生を前に進めてくれます。
あなたにも、こっそり温めている夢はありますか?
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