「50歳で転職?今さら?」と言われたこともありました。
私は2021年、約28年勤めた大手住宅メーカーを辞め、地元の不動産会社に転職しました。転職理由は、出世コースから外れたこと、将来ずっと住宅営業を続ける不安、そして何より、妻を一人にしてまで転勤したくなかったから。
もちろん不安はありました。でも、「今の働き方は本当に自分に合っているのか?」と、自分に問い直すにはちょうどいい年齢だったと思います。
転職して良かったことは、定時で帰れる、土日祝が休み、仕事と家庭のバランスがとりやすくなったこと。何より、朝の時間を副業や健康のために使えるようになったことは大きな収穫です。
一方で、会社の風土や上司との価値観のズレには悩むことも。けれど、そんな経験もまた、自分の「人生の主導権」を取り戻すきっかけになりました。
「50歳の転職」は決して遅くありません。
むしろ、自分の時間と働き方を見直す、絶好のタイミングだったと思います。
これからは副業で新しい価値を生み出し、同じように悩む50代の方に、少しでも背中を押せるような発信をしていきます。
読んでいただき、ありがとうございました。
この記事を書いた人:よよみり|50代からの資産形成
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